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【速報】日本CPI(消費者物価)発表で見えた1年後の未来

7月の日本のCPI(消費者物価指数)は2.4%となりました。

 

消費者物価とは、日銀が2%目標にしている物価上昇率のことですね。

 

今回のCPIの発表は市場予測と概ね一致したものの、前月よりも0.2%上昇した結果となりました。

 

今回のCPI 2.4%はコストプッシュによる物価上昇なので、日本銀行が目標としていた物価上昇とは異なることを日本銀行も発言しております。

 

原油高は一服したものの、

食品などを中心に、円安による輸入物価の高騰は加速しています。

年末にかけては更に加速する恐れもあります。

 

食品の値上げが続けば、景気にとっては大きな逆風になりますし、賃上げどころではなくなります。

 

また日銀は金融緩和継続の発言を続けておりますので、円安影響はまだまだ続きそうです。

(2023年4月 黒田総裁の任期満了)

 

このまま小麦価格の高騰が続くようでしたら、生活を圧迫しますよね。

 

そこでですが、逆に国内で生産できるお米の価格は若者を中心に米離れなどの影響でここ数年下がっています。

 

来年の日本では、

パンやピザなどはなかなか手が出ない高級食材へ。

逆に、家計に考慮してお米を食べる日本人が爆発的に増えているのでは無いでしょうか?